2019年、イェンス・ポッゲンブルクはAVLのインスツルメンテーション＆テストシステムズ部門の副社長執行役員に任命されました。担当は、ソフトウェア製品とエミッションおよびサービス、デジタル化、イノベーション管理となります。
アーヘン工科大学で機械工学と経済学を学んだ後、自動車業界で約30年間、技術コンサルティングと顧客サービスを中心にマネージャーとして歴任。AVLに入社する前は、HEAD consult、HEAD acoustics、LMSといった企業で、ドイツやヨーロッパ、そして世界各地のカスタマーサービス部門の責任者を務めていました。
AVLでの活動に加え、シュタイアン・サービス・クラスターの創設メンバー、KVA（オーストリア・カスタマーサービス協会）およびプロステップiViP協会の理事、フラウンホーファー研究機構のアドバイザリーボードメンバーも務めています。
イェンス・ポッゲンブルクはグラーツの応用科学大学CAMPUS 02で教鞭をとり、戦略的経営、サービス経営、デジタル化をテーマに、世界各地で講演や執筆活動を行っています。